14号店本日開店。

というわけで行ったった。
あちこちでメイドがふらふら行ったり来たり。
今日の下北沢ガンカタ道場の看板は「ど真ん中メイドエマたん」。



だらだらと開店。
新刊、まったく売れる気がしなかったので、既刊コピー誌を大量動員。
案の定、新刊はポロポロとしか売れなかった。婦警本は売れん。造りも悪かったかも知らん。
既刊は総集編本とのんのんじー本がぼちぼち、エロエマ本がちょこっと出た程度か。
結局どれも完売しなかった。


売れない本を前にしてだらだらしてたらスケッチブックを描いてくれと云われたのでだらだら
描いたった。
完成したスケッチブックを依頼主にお返ししたらば、「もうちょっと描き込んでくれ」と
突っ返された。こんな事は初めて。
お客さんにしたら何気ない簡単な要望だったのかもしれないけど、オイラ的には最高に神経を
逆撫でする、無神経な要求に感じられた。もしかしたらオイラの過剰反応なのかもしらんが。
正直、ビビってたじろいで、どう受け答えしていいのか解らなかった。
表現のしようのない、なんとも云い難い感情で悪酔いしそうになる。
些細な事だけど、人間を相手にするって難しい。


とりあえず見知らぬ客のスケッチブックは二度と描かない。



そんなこんなありつつ、さらにだらだら。
いつもご贔屓にして下さってる常連さん、白鳳院さん、城さん達が来て下さった。
お客さんから思いがけず先のハッスルハウスの話を聞いたり、白鳳院さんとゲームの話を
したりとまったり。
午後・後半はお隣のミリタリサークル「炭酸乾電池」様とお話をさせて頂いた。
お隣様にはゴイスな軍装のお客様がひっきりなしで、それはそれは壮観だった。



「炭酸乾電池」様はとても話題豊富な方で、実に広範なジャンルの話題を巧みにこなされ、
実に愉しい一時を過ごした。それこそ時間も忘れるほど。
映画、ミリタリ、ゲーム、プロレス、それに高橋良輔作品と、話題は本当に多岐にわたった。
話が映画解説者荻昌弘先生に及んだ時、驚いた事に「荻昌弘ですこんばんわ」という、
「名乗る前に挨拶だろう!」とDon先生が熱く主張する、荻式MCを完全再現されたのですよこの方は。



オイラ如きの戯言に長時間お付き合い頂き、本当に有難うございました。




といった具合でコスチュームカフェ14号店終了。
本日拙作をお買い上げの皆様、有難うございました。