ブラックホール:DAY1

昼からだらだらと。
どこにでも在りそうなモノが、どこにてでも付けられてそうな値段で売られていた。
モノを知らんオイラの印象は大体そんな感じ。
M1ガランド、なにやら近々タンカーヴァージョンが出るらしい。様子見。


ハドソンの中古カラシニコフが大体30000〜35000円で取引されていた。
24分悩んだ末、明日また来た時売ってたら買う事に。明日の気分。風次第。
また都産貿に行くんか。
そういえば郵便受けを覗いたら、コスチュームカフェから1月8日の閉鎖型イベントへの
ご招待状が届いていた。
1サークルで3名入場可能、一般参加者は排除して行うらしい。
それってイベントとして成立するんだろうか?とちょっと思わんでもない。
売れ残ってるオフセット本を処分したいが、このような閉鎖イベントで本が売れるとは思えん。





ソヴィエト赤軍関係はいまいちパッとせず。供給が欲しいモノとマッチしない。



シカゴレジメンタルスブースにて、銃としての機能を殺され、玩具に成り下がった可哀想な
鉄砲たちを眺める。
やはり高い。玩具の域を越えたお値段。これに金が出せてこそ粋、なのかもしれん。が高い。
御殿が建つわ。



そんなこんなで2時間ほどぶらぶら見物して会場をあとに。
結局なんにも買わず。



帰り道、Don先生の新刊「女熱」を買って帰る。
全編懐かしい作品で構成されている。「ガンスミスリョ−コ」がこの単行本で最も過去の作品
になるのではなかろうか?
発砲シーンこそ無いものの、ファイアリングピンをへし折ったギミックを挿入し、ガンの
カニカルな描写にまで視点が及んでいるエロ漫画というのもなかなかに眼に出来ないモノ。
鉄砲といえば巻末においてM14が書き下ろされている。




他の収録作品も、作家Don繁の「牙」が唸りをあげる秀逸なモノばかり。
タイトルからして実にとんちが利いている。奇想天外だといっても良い。
作画のブレの無さ、その確かな筆技で見せるインモラルセックスの数々。これよ。