褌兄弟、そして『タカダショーツ』 - 『メイド喫茶サンダードーム３６房』日記

夕方。
横浜の男前同人屋「とらのあな」。
棚から萌え本やらエロ本やらが溢れかえっているお馴染みの光景。

その一角。

これが横浜『とらのあな』の男前たる所以。ユエン・ウーピン。
何故、唐突に紙プロを置いているのか。なによりも表紙は褌一丁のノゲイラ。
男の中の男、出て来いやー！！！！！！！！！！！

とらのあなさんはエンタブレインと仲良しだという話を聞いたことがあるが、そういった
事情も関係しているのだろうか？

ページをめくると高田延彦統括本部長が「男の中の男たち、出てこいやーッ！！」と
絶叫したのち、禁断のノゲイラ兄弟褌グラビアが。
なにこれ？ゲイ雑誌？？

ホジェリオはこのグラビア撮影を頑なに拒否し続けたらしいが、ホドリゴの
『高田延彦さんを見てみろ！！！５万人の前であの格好をしてるんだぞ！！！！』
という説得に折れたそうな。

グラビアに続いて、本家・高田延彦との褌対談。
『褌ＩＴＡＤＡＫＩ対談』という趣向に、思わず高田延彦も「どんな対談だよ！」と絶叫。
ちなみに、外国人選手たちは褌の事を『タカダショーツ』と呼んでいるらしい。ノブ絶句。

褌の他にも、レニー・ハートの巨乳、超絶に巧いヒョ−ドル直筆のファンシーイラスト、
ジョー・サン、シャノン：ザ・キャノン：リッチのインタヴューなど、いろいろと違う意味で濃厚な
内容のＰＲＩＤＥ読本。

オイラが尊敬して止まない地下プロレスの帝王シャノン：ザ・キャノン：リッチの
フランク・シャムロック戦出場秘話に彼の『男』をみた。
時代はシャノン：ザ・キャノン：リッチ。

ヒョ−ドルの画才は特筆に値する。とにかく巧い。

巻末にはＰＲＩＤＥオープニングアニメを制作した中澤一登監督のインタヴュー記事も。

併せて冨士宏先生のワルキューレ画集「レジェンド」購入。小川直也やマット・ガファリは関係ない。