『戦争は変わった』

GWを過酷なポルノワークに勤しまれ擦り潰したDon先生、半田先生を慰労すべく
アキファヴァラにて秘密会合開催。


本日の秋葉原はなにやらお祭りみたい。お祭り騒ぎはいつものコトだが。
股間の『クリント1』も眩しいタカダショーツ姿のおっさんたちが神輿を担いで練り歩き。



そこに秋葉原名物の『メイド神輿』が鉢合わせ。
タカダショーツにエプロンという扇情的な祭り装束のメイドさんたちとおっさんたちが
お互い道を譲らず、挙げ句大乱闘に。
お祭り警備の機動隊も加わり一帯は騒乱状態。



大量の検挙者が連行されるのを眺めつつ、エチゴヤ周辺の玩具銃砲店を見物。
銃砲店ルート上にもメイド喫茶が増えたモノよ。ゴイスな行列。
なんでこんなに大繁盛するのかしら。パンツでも見してくれるの?


お高い銃砲店で噂のボブ・チャウを拝んだり。


続いてタワーリングインフェルノソフト屋を見物。
タランティーノによるリメイクが待機中のマカロニ戦争映画『地獄のバスターズ』DVD購入。
主演はボー・スヴェンソン。復活の日。ライフイズワンダフル。

地獄のバスターズ〈デジタル・リマスター版〉 [DVD]

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スピーシーズ3』見たい。でも購入せず。




夕刻。
秘密焼肉会合開始。
席上、ZEKEから『メタルギア』関連のトレイラーを見せてもらう。
メタルギアソリッド・ポータブルOPS』、スネークに向かって若本規夫先生が
『スネェェェェクブルゥアアアアア!!!!!』と絶叫。
迫真の若本声で問われる『忠』。これはかなりヘヴィー。


メタルギアソリッド4』。
期限を切られたスネークの余命。『SOLID』から『OLD』へ。
戦争の変質。早過ぎる老境。静かに自らの存在を否定するスネーク。
もはやこれが最後か。


おもむろに拳銃の銃口を咥え、自殺しようとするスネーク。
真実はフェードアウトの奥に。



お食事のあとはカラオケ秘密会合。
小林旭の『ダイナマイトが150屯』『赤いトラクター』などをぼそりと歌ったり。
今回またしてもモニターに流れるデモ映像を眺めだす。
本日流れたるは特撮番組のOPとED。


CGを使わない、ガチな爆破やリアルなミニチュア操演はいまや貴重。
アクションと融合したガソリン爆破やセメント爆破は芸術の域。
某戦隊のOPでは、カッコ良く連続爆発の中を駆け抜けねばならんところを、
爆破があまりにもガチ過ぎて、全員が『死んでしまう!!!!』感全開のゴイスな疾走ぶり。


ガソリン満載の乗用車が爆発炎上しながら断崖絶壁から落下するというシーンも結構多い。
もはや特撮戦隊モノというよりも『大都会』『西部警察』といった趣き。



戦隊モノ映像では、ファラキャットがメカクローンを従える映像や、ちっちゃく画面の一端に
映るレー・ネフェルがちらりと。
悪の女幹部はエロくなければならん。これがLAW。
あーもうレー・ネフェル。さよ子様もいまや保険の外交員。いまだにゴイスな美女であらせられる。



戦隊の統括本部長役に藤巻潤谷隼人も男前な活躍を見せる。谷隼人に至っては、どこかの
尊師よろしく空中浮遊まで披露する始末。



映像は美少女アクション系にシフト。
スケバン刑事』。Don先生の斉藤由貴批判に始まり、南野陽子・貧乳だけどエロい説、
浅香唯の田舎猿芝居批評。斉藤由貴の巨乳ぶりには眼が放せん。
それにしても鉄仮面に忍者。その昔、ドラマのイマジネーションは限りなく自由だった。
「スケバン」は我が国が産んだピカレスクロマン。
組織化されたスケバン連合との果て無き抗争を描いた『花のあすか組』は
ある意味集大成ともいえる。面白いかどうかは別として。
それはともかく本田理沙は滅茶苦茶エロい。



そして伝説のカルトドラマ『少女コマンドーIZUMI』登場。
少女でコマンドーでIZUMIである。これを超えるタイトルのドラマ、いまだに見ず。
爆発するバスと同時に会合もいよいよ炎上。
半田先生、『カラオケ屋では歌を歌えー!!!!!!!!!』とテーブルを引っくり返す。



『ちゅうかなぱいぱい』、現AV女優の小沢なつきが主演する事件性に富んだ問題作。
眼鏡っ娘を演じる小沢なつきは当時からエロさ充実。
刹那的なエロスに溺れたぱいぱいの生きザマはガチ。



『ポワトリン』映像。
ポワトリンセーラームーン説にちびポワトリン批判、「ポワトリンははたして美少女か否か」
論争。
花島優子が同人作家だったという事を初めて知る。



メタルヒーロー系。
若くして他界されたシャイダーに哀悼の意。
その相棒アニ−のパンチラ加減や、その後の脱ぎ加減紛糾。


夕陽をバックにただ歩くというシンプルかつ効果的な演出が登場。
シルエット状にて光り輝くコンバットスーツの美しさ。
『ヒーローはただ立ってるだけでカッコ良くなくてはならない』論の実証。
『ジャスピオン』のエンディングはその究極ともいえるべきカッコ良さ。
しかして主人公はただのチンピラ。彼のヒーロー性に疑問を唱える場内。
というかEDにおけるジャスピオンのダンス不要説が渦巻く場内。



宇宙大学生『マシンマン』。
このEDも夕刻の河川敷をただ歩くというもの。
『いくら貰ったら、この格好で夕暮れの河川敷を歩けるか?』というヒーローの精神性と
職業性、プロ意識を鋭く抉る議題に会議は紛糾。




メタルダー』。敵多過ぎ。



そして伝説中の伝説、『ジライヤ』映像登場。
OPクライマックス。怪しい静止画となるジライヤの勇姿に場内騒然。



仮面ライダー系。
『ゼクロス』、菅田俊のヤクザぶりに列島震撼。頭にアイパーを当てたライダー。
『ブラック』、倉田てつをの歌唱力を疑問視する発言相次ぐ。
RXの敵幹部の着ぐるみ内には、『ケルベロス』にて乾を演じた藤木義勝。
やがてケルベロス絡みから、話は大川俊道監督、クライムハンターに。



そんなこんなで3時間経過。
フロントから『さっさと帰れ』とのコールにて秘密会合終了。



先生方にGW気分を味わって頂けたかどうかはいささか疑問だけど、みなさまお疲れ様でした。