『サイレンが鳴ったら外には出るな』

朝一上映の『サイレントヒル』を観に行ったったわ。
そこはかとなくエロティックな雰囲気の怪奇映画。
きっと監督がフランス人のせい。たしか加藤雅也のダチだったと思う。
『ジェヴォ―ダンの獣』は傑作だった。
クライング・フリーマン』は観てない。



白バイ婦警やら美少女やら変なオバケやらいっぱい出てくるし、
セットも凝っててなかなかの見世物。オバケの看護婦がエロ過ぎ。
欠点があるとすれば、『怖くない』という点だけよ。


致命的かもしれんが面白くないわけでもない。

SILENT HILL4 THE ROOM

SILENT HILL4 THE ROOM


ところで『サイレントヒル』と『サイレン』ってなんか関係があるの?

サイレン 公式パーフェクトガイド

サイレン 公式パーフェクトガイド






劇中、ジョニー・キャッシュの歌が流れ、無性にCDが欲しくなって
鑑賞後はCD屋などを巡ったり。
ハンテッド』や『ドーン・オブ・ザ・デッド』でジョニー・
キャッシュの『THE MAN COMES AROUND』という歌が使用され、
この曲が収録されているCDを探してみたけど、どうしても見付けられなかった。


とりあえずサイレントヒルで使用されていた『RING OF FIRE』が収録
されているCDと、オイラの大好きなカントリ音楽『ゴーストライダーインザスカイ』が
収録されたベスト盤を購入。


Ring of Fire: the Legend of

Ring of Fire: the Legend of




ジョニー・キャッシュ。軽快なカントリーミュージックのはずなのに、彼の歌声はどことなく
憂鬱で、そこはかとなく不吉。なぜそんな風に感じるのかしら。