『跳べ!必殺うらごろし』

だらだら。
エマたんのフィギュアがそろそろ売られてやしまいかと偵察に出掛ける。


本日の購入品
DVD
『跳べ!必殺うらごろし・上巻』:Don先生の日記を読んで発作的に購入。
和田アキ夫が歌う主題歌はご存知浜田省吾が作詞作曲。
浜田省吾の軽快なメロディにノッて第1話の仕事では、とてつもなく若い中村敦夫
ゴイスな急斜面を『仕事の前に敦夫が死んでしまうのでは?』という勢いで危うげに駆け下り、
変な旗の棒で突き刺すというものすごく直球な殺しを披露。
和田アキ夫に至ってはもはや腕力にモノを言わせただけの『殺人PRIDE』。アルティメット。



ブックレットの『作風を変えようと思ったんだろうな。でも出来た番組を見て、
ウワ―ッしまったと思った。正直言って』という山内プロデューサーの告白に震撼。

翔べ!必殺うらごろし (上巻) [DVD]

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MIND SCREEN

MIND SCREEN


ブルーサンダーアルティメットコレクション』:貴重なインタヴュー映像入り。
老境のロイ・シャイダージョン・バダムが「ブルーサンダー」の当時を語る。
以前このブログでも話題になった片輪走行シーンのカットについての言及も有。
日本語吹替えはおそらく新録。オイラの欲しかったテレビ吹替えバージョンとは異なり
違和感の塊となっている。折角の日本語吹替え収録だったが、これは非常に残念に思う。


『ブルーサヴェージ』:ドイツのメガロドン映画。ストイックなサメ映画を期待していたが、
なんというか、『インド映画』みたいと言ったらば良いのか、とにかく変にテンションの高い珍品だった。
無駄に筋肉質なヘリパイロットがメガロドンに敢然と立ち向かう、金髪水着ギャルのポロリ満載のアクション巨編。
意味も無く『MI2』よろしくサングラスをカッコ良く放り投げてみたり、警察署のカウンターで『また来る』と
告げた後自動車で突っ込んでくるという、そのまんまな『ターミネ―ター』ぶりを見せつけ、挙げ句は『ミニミニ大作戦』な
大カーチェイスを狭い路地で繰り広げたりと、開いた口が塞がらんくらいにサメとは関係の無い演出がてんこ盛りの一本。
筋肉主人公の娘は訳の判らんハイスクールドラマをベタベタに繰り広げるし、とにかくデタラメにいろんなモノを
詰め込み過ぎて、本題を見失った映画。



お気に入りはバーベキューの高級グリル自慢の男の後ろで主人公のクルマが爆発炎上するシーン。
メガロドン、まったく関係無し。



ドイツ映画ってみんなこうなんだろうか?

ブルーサヴェージ [DVD]

ブルーサヴェージ [DVD]


CD
ジョニー・キャッシュ・『THE MAN COMES AROUNDS』:HMVで輸入盤を発見。





まだ発売されてないのか、結局エマたんのフィギュアは発見できず。明日はアキファヴァロンにでも偵察に行くか。
誰か遊んでくれよ。