ＰＲＩＤＥ男祭り２００６〜ＦＵＭＥＴＳＵ〜
未明。
久々にエロマンガ祭りのカタログを買い込んで眺める。
初日・二日目部分を手刀で斬り裂いて
いい具合の厚さに。
夕方からは男祭りにて、のろのろしてたら
欲しいエロ本を買い逃すやもしらん。
久々に朝から並んでみるか。
なんぞ良い暇つぶし法はないものか。
入場待ち中延々オイラの寝言聴き係募集。
朝。
とかなんとか言ってるうちに入場。
ゴイス・グレイシーな人出。殺人的。
岩崎先生のスペースを訪ねるも立ち話するのも困難な混雑具合。
アンジェラさんを頂いて早々に退散。
毎度手ぶらで申し訳ないです。
アンジェラ有り難うございました。
黒龍眼先生と長谷円先生の新刊を
入手したのち時間までぶらぶら。
以下購入ブツ
マチコ先生の本。併せてマニアックな
ヒロミとテンコの本：
どうみてもえびはら武司先生本人の御作。
お顔を存知あげてなかったので恐縮
ながらお尋ねしたらご本人だった。
先生曰く『誰も尋ねてくれなかった』そうで、
進んでサインをマチコ先生入りで書いて下さった。
勝手な思い込みかもしれんが、そんな
先生がうれしそうにも少し寂しそうにも見えた。
巨匠が流行作家の影に埋もれる現実。
この時代、『本物』に価値を見いだす
眼は少ない。
逆に眼にかけられ続ける事が
なかなかに難しいのも現実。
そんな事、実際先生には関係ないのかもしらんが。
なんとなくそんな気がしただけで
マチコ先生はいまだバリバリ。
このエロさ、小僧どもよく見とけ。
六道神士先生個人誌：
六道先生のエロ漫画総集編。
注目は先生自ら描くどエロ六本松コーナー。
エロいにもほどがある。大好き。
時代は人造ロリータ。
キングリボルバー・キクタ先生のセイヴァー、ライダー本：
下半身を責め立てる妙技。
コピー誌も入手。
灰川へムレン先生の御作２冊：
最近注目の作家先生。
是非もう一度プリキュア本を出して
頂きたいトコロ。
あとはセイヴァーの仲間たちのエロ本を
少々。
ライダー本は不作気味。
エロいイリヤ本の他サブキャラ本数点購入。
ロリコンだ。風雲イリヤ城。
橘れみ様アリス写真集：
今一度『女豹』を是非に。
オマケに眼鏡時空の申込書が付いてきてお得。
申し込まねば。
夕方。
『ＰＲＩＤＥ男祭り２００６〜ＦＵＭＥＴＳＵ〜』
高田延彦のピアノと裸男太鼓で開幕。
来年はテーブルクロス引きとみた。
マチャアキだ。
第１試合
田村潔司対ミノワマン。
赤いパンツの頑固者に真剣勝負を挑むも
ミノワマン昏倒。
第２試合
青木真也対ヨアキム・ハンセン。
元ポリスマン、非常識な強さを発揮。
期待のヴィジュアルのヨアキムを破る。
第３、第４試合。眠い。
第５試合
川尻達也対ギルバート・メレンデス。
壮絶な殴り合い。川尻惜敗。
第６試合
藤田和之対エルダリ・クルタニーゼ。
おぼえ難い名前のおっさんが谷津ガード。
背中を見せて倒れた挙げ句藤田の凄惨なおリンチ。
第７試合
五味隆典対石田光洋。
若さ溢れる熱闘。制した五味は後味も
清々しい。
第８試合
吉田秀彦対ジェームズ・トンプソン。
がむしゃらなトンプソンは見事だったが
レフェリーが不在。吉田を殺す気か。
第９試合
ジョシュ・バーネット対アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ。
今回はノゲイラ勝利。
第１０試合
エメリヤエンコ・ヒョードル対マーク・ハント
ハントがヒョードルの腕をねじ上げた時には
さすがにもう駄目だと思ってしまったが
それをしのいでみせ、かつそこか
『つよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい！！！！』
今年最後の最後に我らのヒョードルが
王者の貫禄を見せつけた。
