エダ姐さん

未明
買ってきたる広江礼威先生の画集『バラージ』を眺める。
エダ姐さんのポロリ漫画付き。


はやて×ブレード』6巻購入。
ふと、アンジェラ・アキは綾那を見ながら
描けば良いと思ったり。



甘い人生』のスチェッキン分解シーン、
練馬情報を参照しながらもう少しゆっくり眺める。


分解の際、トリガーガードを下げている。
PPKがこういう分解行程らしいが
分解した事ないので知らない。



ビョン様の喧嘩相手のカラシニコフの作動も
ついでにもう少し眺める。
フルオート射のあと2回単発で撃ち、
いずれも手動で排夾装填を行ってる。
その直後セレクタ操作もなくフルオート射に
戻ってるので多分Don先生ご指摘通りの
排夾不良かなんかの不具合だろう。



作動不良でもカットをかけず役者が臨機応変
クリアして射撃を継続させる事が出来るのも、
徴兵が現存する韓国の事情がなせる技か。



日本映画において劇中銃が作動不良を
起こしてる作品として押井監督の『ケルベロス』が有名。
階段を昇ってくる乾のプロテクトギアに
公安部隊がノリンコの86Sを一斉掃射する
シーンで一挺撃発しないモノがあり、
虚しくトリガーをくいくい引き続けている
役者がいる。


本来あのシーンはもっと長く、弾が切れたら
次々に弾倉を交換していき延々撃ち続ける
モノだった。
メイキングのVTRを観ると解るが、
銃の作動はもとより弾倉交換のテンポ、
タイミングなどと、いろいろと難しい演出ではある。
いかな単純構造で快調な作動を誇るといわれる
カラシニコフといえど、そうそう万事上手い
具合に作動するとは限らない。




甘い人生』の銃撃シーン、
ビョン様がタイル細工の柱に隠れ、
そこにばかんばかんと銃撃が加えられるトコロと、
バーカウンターに潜むビョン様に走りながら
横倒しのカラシニコフを撃ち込まれるトコロが素晴らしい。



撃たれる様が画になる男、ビョン様。


セットへの弾着の仕込みがとにかく素晴らしい。