丑三つのヴァージニア

合衆国の大学にて自動拳銃30人殺し。
ニュースそのものを見てないので詳細は知らんが、
とりあえず殺された方々には甚だ迷惑な話。


合衆国の学校施設内では非武装
どれほど徹底されているのだろうか。
セルフディフェンスの国アメリカ合衆国ならば
こういった銃撃事件が発生した際には
被害者サイドが撃ち返していてもよさそうな気もするが
そこはそれ、学業を本分にしていた
被害者の方々は銃を持つこと無く
その本分に勤しまれていたのだろう。
無防備且つ的が豊富な学舎での惨劇である。


彼らに二挺の自動拳銃に対抗できる
火力があれば、30人以上も死ぬ事は無かった。
銃が飽和的に蔓延している以上、
てっとり早く出来る護身の為の努力とは
銃を持つこと以外になし。
銃火器が完全に根絶やしにされぬ限り、
いつまでもこういった悲しい事件は
起き続けるだろうて。


銃は所持する人間も被射体も選ばない。



『撃たれたら撃ち返せ』
銃撃事件に直面して出来る事といったら
これぐらい。
上手く銃撃犯の射程から逃げ切れればラッキー。