インド横町


オタクのデトロイト、アキファヴァロン。
エロ漫画描きを放り出してZEKEとぶらり。


漫画屋にて。
大石まさる先生の『碧水惑星年代記』と藤田和日郎先生の『黒博物館スプリンガルド』をお買い上げ。
バネ足ジャックの奇妙な活劇と魅力的なヒロインを描いた
噂のからくりゴシック『スプリンガルド』。素晴らしい。
怪奇的かつ豪快大胆、そこはかとなくエロティックな隠し味の効いた快作。


エロ人形屋にて。

エロ女天狗を購入。
 
 
この肉体、もはや凶器。


輸入ゲーム屋にて。

世間様ではモンスターハンターが活況を呈してるけど、
オイラはどうにもなじめずこちらの大藪春彦テイストのリアルハンティングゲームを入手。
今プレイしてる時間が無いのが惜しい。


ぶーらりぶらり。
ふといままで踏み込んだ事のないアーケード横町が目に入る。


アーケードの中に潜入したらば、なんとそこは核武装国家・インド。
インド衣料をはじめアクセサリー、CD、DVDを扱う商店が連なっていた。


日本語べらんべらんなインド人店員が手取り足取り商品案内。
気になるDVDはすべて視聴させてくれるのが嬉しい。
とりあえずスーパースター・ラジニカーント主演の近作を物色。
目に付く場所にはラジニ作品は見つけられず、店員に出してもらう。
日本ではインド映画といえばタミル語、役者はラジニが相場だが
聞けば本場インドではタミル語映画よりもヒンディー語映画の方が
マーケットが大きいらしい。


視聴でラジニの素晴らしい踊りが健在だと判ったので2枚ほど購入。
他にインドの川井憲次、A・R・ラフマーンのベストヒット集も併せて購入。




だらりアジトに戻り、ラジニの華麗なダンスを横目にエロ漫画描き再開。