戦争は変わった

6・8以降初の秋葉原に踏み込む。
表通りを避けてサンコーを目指したのでこれといって何も目に入れず。
特に目に入れたいとも思わない。


遂に我が家も圭一M4を実戦配備。
 
今回購入したのはアサルトカービン。
サンコーさんではCQB30挺強に対しカービンは5挺程度の売れ行きだという。
基本的にユーザーはフロント周りを全て第三メーカーの物と
換裝してしまうので、捨ててしまうフロント部の差でしかない
カービンとCQBならば、価格の安い方を選ぶそうな。


店頭にて試射。
ゴイスゴイスとは聞いていたがここまでとは。
外装の造り、仕上がりはさほどといった感じだけど、やはりミソは
実銃同様のアクションを再現するエンジンの搭載。
この射撃感、檄ヤヴァ。
さらに電動ガンではお飾りでしかないフォワードアシストノブも
ボルトキャッチも生きている。
セフティはハンマーが落ちてる状態ではかけられない。
当然の事ながら装填ハンドルもその本来の目的を果たしている。
たまらぬ。


ついでにサンコー店員さんの私物カスタム圭一M4も撃たせてもらったが、さらにこれが檄ヤヴァ。
リコイルスプリングガイドが変わるとここまで撃ち味が変わるものなのか。
要検討。


しばし愉快な雑談の後サンコー撤退。
アラモ銃砲店をちょろり覗く。
店先に『店舗付近での警察による悪質な職務質問にご用心』の張り紙。
オイラたち有害玩具銃ユーザーは常に犯罪容疑者だ。


警察の度を越した職質や所持品検査に、世間は割と寛容の様子。
ご時世もあり、これを拒んでゴネる向きに対しては批判的ですらある。
『疑われる非』というモンが一般的な感覚なんだとしたら
疑わしきを推定有罪とする事の横行するこの国のザマにも納得がいくわ。


しかしてその実、『疑われる非』という感覚を理解しなければならん局面もある。
それを理解しそれに因った上で自身の正当を主張する事に説得力が生まれるのも事実。
小児病的な物言いをしててはなんぼ言ってる事が正しかろうと
見栄えの悪いモンに同調はされ難いもんよ。
物言う態度にこそ説得力が必要。
言えば良いってもんでもないのよ。


こんな簡単な芸当が何故に難しいのか。
小児病的な物言いをする向きはそれが見苦しい事だと気が付いていないからだ。
オイラも気を付けにゃあ。







遂に。
専用機に終わるを懸念しつつ導入。