女流作家

夕刻
関内の大型書店内を散策。
売場の配置が替わりいまいちな本屋になった気がする。


だらり本を物色してると店員になにやら喚き立てながらおかしげなおばちゃんがやってきた。
『私の本がこんなトコロにあったら判らないじゃないのん!!』とかなんとか。
自著の配置が気に入らず騒いでる作家先生らしい。本屋も災難。
誰も聞いてもいないのにデカイ声で『私の本』を連呼。凄まじい顕示欲だ。
お付きのおばちゃんにもなんやらひとしきり喚きちらし店内蹂躙のおばちゃん作家。


実に見苦しいアトラクションを見物させてもらった。
どんな本書いてんだか見とけばよかった。
あれだけ自己顕示欲が強烈だったら著者近影くらい載せてるだろう。
今度、おばちゃんの騒いでた書架の本を全部調べてみよう。