2004-03-02 戦争の犬たち 新聞連載「カラシニコフ」、ソマリア編が終了し、新章へ。この日は新章2回目。 フレデリック・フォーサイスがAKの印象を語り、そして記事は 「赤道ギニアクーデター計画」へのフォーサイス関与疑惑に及ぶ。 フォーサイスが「ジャッカルの日」の印税で傭兵を雇い、赤道ギニアの 独裁政権を崩壊させようとした、という有名な噂話で、出元は英国サンデー タイムズ紙。 男のロマンが生きていた時代のキナ臭いファンタジーだ。 フォーサイスはクーデター計画の存在を知り、作戦会議に取材の為に同席は したが、計画そのものへの関わりは否定した。