男色ハッスル!!DDT後楽園ホール大会「BbA2004」

泉州力と健心


後楽園ホールへ出撃、DDTを観戦。
その前にだらだらと秋葉原見物をしたり。

買った物
●「ゴスロリコスプレイヤー陵辱撮影会」DVD。フェティッシュ。ちらりちらりと見せる
美少女の耽美エロス。
●「推定学園26時Vol3」相変わらずアイドルなんだか芸人なんだか解らない2人。
●「キルビル」人形、クレイジー88:クエンティン・タランティーノバージョン。
タランティーノ顔のクレイジー88。ヤッチマイナ―!!!!!!!!!!!!!!!!
士郎正宗画集「イントロンデポ4」。設定イラストメイン。アニメ:ゲームと士郎正宗先生が
いかに水と油かという事を思い知らされる一冊。士郎正宗先生が参加した企画は大概ロクな事に
なっていない。士郎先生にとって大変不幸で不運な事だと思う。
士郎正宗先生から提供される才能に見合い、応えられる制作環境なんてものはそもそも無いのかも
しらん。唯一の成功例は、自ら絵コンテまで描かれた「ブラックマジックM66」ぐらいかも。


ちなみに「イノセンス」は、原作者であるという以外、作品にタッチしていないので、士郎正宗作品
ではなく押井守監督作品。
さらにちなみに「ガンドレス」は観た事ない。




後楽園ホールDDT「BbA2004」。
初っ端からパワーホールが場内に鳴り響く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
長州力ならぬ、「泉州力」登場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
久々に泉州を観た。「ハッスル4」での長州熱冷めやらぬ内に泉州を投入してくるDDTは本当に
巧い。第一試合から盛り上がった。



映像班坂井が「マッスル坂井」として再デビュー。対戦相手は新人の登竜門:スーパー宇宙パワー
宇宙は入場時、客席をぐるっと廻って観客と手のひらをタッチするのだが、入ってきた宇宙の手のひら
にタッチするとどうにも温かい。木●さんの手のひらはいつも氷のように冷たいのに・・・。
ニセモノだった。一宮さんだった。宇宙マスクのまま、素で話す一宮さん。
直後一宮さんが呼び込んで本物が入場。久々に本物のスーパー宇宙パワーだった。ビビッた。たじろいだ。



スーパー宇宙パワーのテストに、マッスル坂井、なんとか合格を貰う。
そして場内の観客を起立させて、小川直也ばりに「マッスル!!マッスル!!!」と〆る。
若手をつかまえて「軍鶏侍!!」と呼ぶ坂井。ハッスルはここにまで浸透した。
というよりも、最もハッスルに近い団体がDDTなのかもしらん。





一宮さんが素人参加のアイアンマンチャレンジ大会を開催。
素敵な肉感溢れる眼鏡お嬢さん(柔道家)や受験生、ちびっこを相手に防衛戦を繰り広げる一宮さん。
最後に現れたのは、営業からそのまま会場にふらりとやってきた感じのサラリーマン、「赤羽トラベル」。
最初はちょっと痛い感じのプロレスマニアといった雰囲気で一宮さんに絡んでいたが、しばらく観ていると
どうも一宮さんに仕掛けている技の一つ一つがやけに綺麗。大技を繰り出すに至っては、もはや
オイラの眼にも素人ではないと解った。最後までその正体は解らなかったが、まずプロに間違い無い。
「赤羽トラベル」、彼は一体何者だ??????




蛇光:三和太の抗争、太が自作マンガを披露。何故かBL系の絵柄。太いわく夏コミ合わせだそうだ。
話に絡む各レスラーに、太自らも美化300%で描かれている。
このまま美形ポイズンと太が絡み合うボーイズラブな展開の漫画を見せつけられるかと思ったが、
さすがにプロレス会場でそこまではなかった。



コミケに行くような客層までを意識した団体、DDT。もはや死角なし。




MIKAMI・ダブルブリッジ、因縁激突。いまいち観ててノリ切れない絡み。
ダブルブリッジ勝利、そしてなんとMIKAMIが蛇光に拉致される!!!!!!!!!!!!!!





KODタッグトリプルスレッド、恐妻連合高木三四郎伊東竜二、アカレン、そして日米ゲイタッグ
「ゲイマシンガンズ」の三つ巴対決。
本場ゲイレスラー、グレンQスペクタ―登場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
試合前、グレンのサインを貰ったけど、本人はすごく気さくで良い感じの男だった。
日本のプロレスにも詳しいらしく、「念仏拝み渡り」を披露したり。

試合は男色マジシャン:ディーノとグレンの独壇場といった内容だった。
三四郎も男色技に翻弄され悪戦苦闘。ついには自ら男色技を炸裂させたが、結局ベルトを手にしたのは
ゲイマシンガンズ
ディーノ、いまや絶頂である。