ナイト・オブ・ザ・リヴィングデッド
だらだら観た。面白かった。
日本語吹き替えが入っているのは高ポイント。大塚明夫が男気大暴れ。
全編、ゲーム「バイオハザード」を思わせる演出とセット。恐らくゲーム開発に
大きな影響を与えているハズ。
二階に至る階段辺りはそのまんまのレイアウトだ。
アイテムの各所散乱ぶりもバイオハザードテイスト。
なによりゲームに大きな影響を及ぼしたと思うのは、主人公のバーバラ。
強く、なによりそこはかとないセクシーさ。まるでジル・ヴァレンタインである。
ゾンビ映画のヒロインにしては珍しく、そのキャラクター造形にかなり好感が持てた。
冒頭、眼鏡っ娘で登場しパンチラ全開、破れスカート太腿ちらちら。セクシー。
後半、戦う女に変身する際にはスカート脱ぎ脱ぎの生着替え。セクシー。
ライフル抱えてタンクトップの薄い生地越しにバストトップがくっきり隆起。セクシー。
このジェイミー・リー・カーティス似の彼女がとにかく良い。
戦う女性は最高にセクシー。
セクシャルとヴァイオレンスの同居。これこそジル・バレンタインの魅力でもある。
ドラマの人間模様は相変わらずストレス蓄積型。
ゾンビが迫る非常時に、本当馬鹿ばっかり。生存確立を上げるには、まず馬鹿から処刑せねば。
敵が生者でも死者でも、身勝手な馬鹿が一人でも紛れ込めばリスクは格段に跳ねあがる。
ゾンビが走ってこない限り、生存確立は確実に上昇するのだから、要は兵隊の問題。
戦争に勝つのに必要なのは、『冷えた頭と熱き心と清き手』のマインド。
ゾンビ相手の生存闘争においては、すべての人間は軍隊思考の軍人であれ。
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