善人と美乳少女のファンタジー - 『メイド喫茶サンダードーム３６房』日記

巷で話題の「よつばと！」３巻を購入。
世の中根性のひん曲がった悪人だらけだけど、この漫画の中は善人だらけで一安心。
というか善人のみで構成されたファンタジーワールド。まるで夢のよう。さすが漫画。
間抜けっぽいキャラが多く、のんびりとした世界だけど、笑い所の敷設の仕方は容赦が無い。
だらだらした内容なのに、背景、動物の描画精度と密度も異常に高いような気もする。
自動車、電化製品、動植物その他諸々の背景が非常に緻密。写真素材を線描画したかのよう。
全部あずまきよひこ先生がひとりで描いているのだろうか？まさか。

あさぎの貧乳レズ愛人虎子登場。レズデート後、お土産花火。
ちなみに二人とも「攻」だ。激しいぞ。「あさぎ×虎子」本造って３冊売る自信はある。
虎子のジーンズは当然ローライズ仕様で。
レズデート、二人はラブホテルでお互いのアンダーヘアーを剃毛。露出したスリットを
両者容赦なく攻めたてる。指でかき回し、クリトリスを抓みあげ、溢れる粘液の中に
深く、淫らな飛沫を撒き散らしながら激しく指と舌を挿し入れる。
絶頂後、お互いの愛液の絡みついた舌を求め合いディープキス。
きっとこんな感じに相違あるまいて。

回想で子供あさぎ。あさぎと恵那はお母さん似だな。

「よつばと！」ワールドのセクシャルバイオレットＮｏ１、美乳美少女風香は花お買い物。
「よつばと！」有効成分中の６８％を風香の胸が占める。とにかく風香は良い女。
風香の昼下がりオナニー漫画エロ同人誌を造って４冊売る自信はある。
当然ポロリでローライズだ。汗だくでＴシャツはねあげ、肉感下半身を悶々と弄る風香。
間違いない。

１７話と１８話続けて扉絵が風香の巨乳姿。１８話扉絵は風香の花キューピットだ。最高。

ふとなんとなく、風香はジャンボと結婚してしまいそうな気がした。
いっぱいのお花を背負ったよつばを自転車の後ろに乗せて走る風香の顔はちょっと誇らしげに嬉しそう。そんな風香がかわいい。
あーもう風香風香。時代は風香。間違いない。

トグサ似のとーちゃんは良識人みたいだが、やっぱりどこか変だ。
壮絶な過去があるに違いないとにらんでる。
世界中の紛争地帯をカメラ片手に飛び回るようなハードな写真家稼業とか。

花キューピット話に淫乱婦警登場。漫画に出てくるファンタジー婦警はみんな淫乱に決まっている。
あずま先生は実に器用に、あの小難しい「婦警帽」を描いておられる。さすがである。
婦警帽、実際に描いてみるとこれがすんごく難しい。

あの婦警さんも、きっと新田真子先生の漫画のようなゴイスな目に逢ってるに違いない。

動物園話、券売所のモギリのお姉さん、きっと大きなお尻をした肉感下半身美女で、
得意な性戯はフェラチオ。多分。おそらく。きっと。

美人三姉妹（キャッツアイ）パジャマパーティーでは、美女軍団のパパ登場。
恵那の肩叩き券を、恵那が結婚して出てく時に使おうと目論む切ないお父さん理論に涙。
キャッツアイといえば、浅谷刑事は眼鏡でロングヘアでセクシャルボディの上に榊原声だ。

花火話、ジャンボはあさぎと結ばれない。あさぎは虎子とレズ結婚するのだ。
射的でぐーんと乗り出してごろんと転げ落ちる恵那は可愛い。娘にするなら恵那。
奥さんは風香で。間違いない。なさけむよう。ピットファイターだ。残虐行為手当て。

面白かった。

あずま先生のキャラは「よみ」と「にゃも」と「風香」がエロいと思います。