桜島炎上
長渕の桜島オールナイトライブCD購入。生きて生きて生きまくれ。
ライブのラスト曲は「キャプテン・オブ・ザ・シップ」。
7万5千人と共に「生きて生きて生きまくれ」と大絶唱。
12月15日には、北村龍平監督によるライブドキュメントDVD「桜島」も
リリースされる。13650円。ちょっとお高いよ。
北村監督といえば、某映画批評コメント掲示板をちらりと覗いたが、まあ酷い言われよう。
映画なんてものは結局人それぞれの好き嫌いでしかない。
にしてもアンチ意見が多過ぎるのも事実。
誰もかれも、いままでよっぽど立派な怪獣映画を観てきたのだろう。
ちなみに平成ゴジラシリーズ、「ビオランテ」と「金子ゴジラ」以外はすべて屑だと思ってる。
あらためて北村龍平監督の「ゴジラFINAL WARS」を完全肯定。
文句がある奴はかかって来い。
長渕 剛 ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21
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これらは非常に神経を使ったリアルな描写によって演出構成されて、初めて
映像として真実となる。
平成VSゴジラシリーズにそんな神経を使った作品が一本でも存在するか。
役者だけが空騒ぎの盛りあがらないクライマックス、非常識かつ最悪な自衛隊運用、
無神経な演出の集大成。それが平成ゴジラシリーズ。
北村龍平は、敢えてそれら醜態の数々を切り捨てて怪獣プロレスを目指し、
アンリアルな怪獣オールスター戦を織り交ぜた、自身の「北村龍平」というブランドの
活劇映画を撮り上げたのだ。
ちなみにゴジラ色よりも監督の個性が強いのは当然。これは「北村龍平」の映画なのだから。
北村カラーでなければ、北村龍平を監督に起用した意味が無い。
「ゴジラ」と「北村龍平」という2大ブランドの正面衝突。
ある意味この強すぎる2つの個性の激突こそが、合い入れぬ不幸の根源なのかもしれん。