ショットショウ2005

話題のDVD付き月刊GUN誌を購入。だらだら鑑賞。
DVDはラスヴェガス周辺のガンショップ巡りと、同じくヴェガスで開催された人殺しの道具
見本市「ショットショウ2005」特集。
ガンショップ巡りでは各店、ゴキゲンな実包試射を披露。カラシニコフはどこでも人気みたいだ。
「これが観たかったんだろう!?」と、メリケン人が共産圏で産まれたテロリスト御用達の
戦士の銃を射撃。快調なフルオート作動。よく知らんけどネヴァダ州はフルオートが解禁されて
いたような気がするのできっと合法な作動なんだろう。
ミニミやらなんやらを店主たちがゴキゲンに撃ったらば、今度は眼鏡の日本人女(だと思う)が
ウージーを試射。発砲前になんかつまらん事を言った。へらへらしてないで黙って撃て!!!


各店、PRの最後は店員みんな日本語で「鉄砲撃チニ来テネ―」と。
みんな愛想は良いが、きっと半分くらいは日本人なんかそんなに好きではないだろうと思う。



ショットショウリポートでは、各メーカーが自慢の製品を紹介。内容的にはいまいちぱっとせず。
自社製品を手に解説するメーカー宣伝員。大概が「悪い人では無いが良い人でも無い」っぽい、
微妙な表情とテンションで銃の売り込み文句をカメラに向かって話す。
この御時世、銃で商売をする人間はかなり神経質になっているのか、もともとこういうテンション
なのか。


関係ないが、ベレッタのマーケティングマネージャーはパブリックリレーション向けの
表情・顔では無いと密かに思った。


あとCZの新作、なんだあれ。



本誌記事ではルガーのニュー・ヴァキエロが巻頭特集。シングルアクションリボルバーはロマン。
記事中、「腐ってもコルトSAA」との表現。気に入らん。腐ってなんかねえぞこの野郎。
ハードな使用に耐えないSAAをボロだなんだとけちょんけちょんだ。


その他ロシアの次世代リボルバー拳銃やらなんやら。
映画紹介記事、なんか知らんがユルゲン・プロポノフがUボート艦長みたいな格好で鉄砲撃ってる。



我が家のシングルアクションリヴォルバー拳銃。右中段の金ピカはルガー・ブラックホーク