デスファイト2005

後楽園ホールでDDT観戦。
その前に秋葉原見物。
タカラのプレデターミクロマンやら、中古で「ガサラキ」DVD9巻セットを一万円で購入したり。



19:00よりDDT後楽園ホール「AUDIENCE2005」スタート。
後楽園ホールに入ったらばMIKAMIがいた。




遂に観た。キューバ軍団とアントーニオ本多
アントーニオは最高ジョルノ。レイクバーノはどう見てもFECの大将ルネッサンス
正直、デ●○▼東■さんのプロレスの懐の深さにますます魅了された。
アントーニオの単刀直入過ぎるヒール振りにもやられたファック。
「こんにちファック!!」から始まるアントーニオのデストロイな反日イタリアンキャラが
とにかく可笑しかった。
試合中の「飯伏ファック!!」という簡単な罵声一つにも笑いが止まらなかった。
まさしくキャラクターの力。
  




悪冠一色抗争で大鷲、ジェットがまた出てきた。正直いらん。
HERO!が悪冠一色入り。それもどうかと思う。
以前ヒール転向して失敗した佐々木貴みたいになるんじゃなかろか。なんのプラスもないわい。



「デスファイト」では、伝説のユニオンプロレス:「マムシデスマッチ1994」を完全再現。
蛇光にはZERO ONE MAXの浪口くんと、K−1MAXの新田明臣が参加。
ポイズン澤田、因縁の再現の果てに、ポイズン澤田ジュリーとしての記憶を復活させる。
しかしてポイズン、教団再開を拒絶、ユニオンプロレスの再興を目指す。
試合最後、サプライズゲストに下田:黒毛和牛太:勇作登場。
オイラはてっきり後藤達俊が出てくるのかとドキをムネムネさせたがそれは無かった。
 
  

ユニオンTシャツ。ポイズン澤田新田明臣、猪俣サイン入り。



KOD無差別級試合、高木三四郎とKUDOが情念の激突。死闘を制したのは郄木パパ。
高木パパ、KUDOに「何か」を掴んで来い!!、とアメリカ武者修業をプレゼント。
KUDO、これを受けてしばらくDDTの戦列から離脱。
「何か」を掴んで帰ってくるであろう、成長したKUDOの凱旋に期待したい。
エンディングには飛行機に乗っかったKUDOの合衆国武者修業フライト映像。
合衆国各地の名所を背景に飛ぶKUDO飛行機。流れるエンドロール、BGMは「アメリカ横断ウルトラクイズ」。
ふと名所の写真中に、なぜかアメリカ合衆国国防総省の映像がインサート。その上を飛ぶKUDO飛行機。
「やべえ。エンディング最後にKUDO飛行機、トレーディングセンタービルに突っ込むんじゃなかろか!!??」と、会場に激震が走ったが、さすがのDDTもそこまでの悪ノリはせず。
しかし誰がこういうトンチの利いた事を考えつくんだろうか。やはり坂井かしら。


大会後の346集会では、加代子夫人の妊娠報告。高木三四郎パパ、また守るものが一つ増えた。