子猫のJ
庭先にアメリカンショートヘアー、略してアメショーなる浜省みたいな名前の野良猫の親子が。
近付くと親猫は一目散に逃げていくが、子猫のアメショーは逆に駆け寄ってくる。
おまけに触り放題、抱え放題。
あんまりにも可愛すぎるので、部屋にお持ち帰りしてしばらく遊ぶ。
が、しかして実際飼う訳にもいかんわいと、もと居た庭先に放す。
いつまでもにゃーにゃーと飛びついてくる。それを追い払う。
にゃーにゃー:追い払うを繰り返してしばらく。
ふと庭先を見れば子猫はどこからか拾ってきたであろう小さなサンタの帽子をかぶって座ってる。
「なんのつもりかしら?」と思ったならば、「あれは『自分がお部屋に入れてもらえないのは、
人間と違って服を着ていないからなんだな』と、ああして帽子をかぶって人間の振りをして
お部屋に入れてもらおうとしているのざます」と教えてもらう。
帽子をかぶって人間になりすまそうとした子猫ちゃんを抱えて管理人に、
「子猫飼っていいかにゃ―!!!!!!!!!!!???」と相談しに行ったった。
という夢を観た。
なんかの病気かしら?
ちなみに夢の中で子猫は「J」と呼ばれていた。子猫のJ。なんか知らんがカッコイイ。
- 作者: アメリカンショートヘアークラブジャパン,山崎哲,桑名まなみ
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2004/01
- メディア: 単行本
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この本の表紙猫を見ると、どうも夢に出てきた猫はアメリカンショートヘアーでは無いっぽい。
もっと細かった。