ニーナ再び

10時間経過。相変わらず女は誰一人信用出来ない。
ジャック・バウアーとニーナを乗せた飛行機が地対空ミサイルで狙撃、撃墜される。
普通は死ぬ。が、二人とも生きていた上にNSAの極秘コマンド部隊『コーラルスネーク』の
襲撃を受け、元気に応戦。



シギントを専らとするNSAが何故このような隠密部隊を運用しているかまだ意図は読めず。
さらには何故ジャック・バウアー殺害を目論むのか?



ジャック・バウアー、M4一丁で特殊コマンド部隊と対峙。
どういうつもりか知らんが、ニーナに弾薬補給係をさせる。どこまでお人よしなのか。
敵に弾を管理させるガンマンがいるとすれば、そいつはきっと墓の下。
案の定、弾薬を隠し持ったニーナは、ジャックが撃ち尽くして放ったM4に装填。
ジャック・バウアーを人質に大統領と追加免責の交渉。免責事項はジャック・バウアーの殺害。


にしてもニーナも詰めが甘い。




パーマーの懲りない嫁再び。パーマーの信頼を取り戻しかける。
が、その実『愛国者たち』によるパーマー陣営への浸透要員臭い。



ジャック娘は相変わらず余計な事しかしない。
オマケに口が軽過ぎる。あちらこちらで核!核!!と吹聴して廻る。お喋りめ。長生きはできんタイプだ。


オイラは「ここだけの話」は信用しない。人間は歩くザルだ。
秘密を洩らさない人間がいるとすれば、そいつはもう死んでいる。





被爆したメイソンが、浜田省吾の歌ばりに「アイ・アム・ア・ファーザー」ぶりを発揮。
疎遠になっていたやさぐれ息子を逮捕させてCTUに連行、有り金全部をくれてやる。
お父さんの異変に気付いたやさぐれ息子がこれまた泣かせるリアクションを見せる。
メイソンが泣かせる。時代はメイソン。時代はお父さん。
みんなもお父さんは生きてるウチに大事にしとけ。

I am a father

I am a father