ジャック・バウアーにあらず

もう2月も終わりときたもんだ。きっと2006年もあっという間に終わるに違いない。
30過ぎると一年が早い。随分と無駄に生きてきたものよ。


テレビを点ける。やたらと『バウアー』を連呼してる。
ジャック・バウアー?」と思ったらばそのバウアーじゃないときたもんだ。
オリンピックは結局開会式以外なにも観なかった。
それよりも『ミュンヘン』観とかんと。いつまでやってるんだ?



メール絡みの茶番は適当な落しドコロを迎えた感じ。
お茶の間向けに解りやすいエンタテインメントが提供できたのではなかろか。
茶番にしてもあんまり上等な造りではなかったが、国民生活に深刻な影響を与える訳でも無し、
別にどうでもいい。
どうでもいい事に狂犬のように吠え立てるほどの若さももう無くなった。



それにしても前原君はいい面の皮をしてる。オイラなら恥ずかしくて外出られねえよ。
自分で掘った落とし穴に自分が落ちてりゃ、そりゃ笑われるわな。