創作メモ:『泣き虫ユーリア』

ふと赤軍少女ユーリアのエロ漫画のストーリーを思いつく。


ロシアの片田舎ナントカスカヤ。
「待て待てー」とじたばた鶏を追い回してたソ連軍兵士ユーリアが、状勢偵察中の敗走ドイツ
軍人の青年二人に捕まってしまうという冒頭。間抜けなユーリアは、鶏を追いかけるのに
夢中になって部隊と逸れてしまっていた。
無人の民家の納屋で、じたばたもがくユーリアを取り押さえる内に、意外とグラマラスな
ユーリアの肉体の感触がドイツ人青年を捕らえる。
挙げ句劣情のドイツ青年となんとなく勢いでセックス、といいいますかレイプされてしまうユーリア。


気の良い二人のドイツ人兵士・クラウスとハンスは素直で臆病なユーリアの事が好きになるけど、なにぶんロシアから敗走中の敗残兵。彼女を置いて再び敗走の旅に。
道中、ハンスは戦死。はたしてクラウスの運命やいかに。


1949年スペイン。
何故かクラウスとユーリアが一緒に仲良く暮らしていたり。
ロシアを飛び出してクラウスを追ったユーリアは『あんな事したんだから責任取るのは当たり前』
とニコニコ語る。


わりとほのぼののんきな雰囲気の内容。


これを『GUNGU HO』の2週間ぐらい前に思いついていれば。