出前魔女
ラジオ会館攻略。
輸入ソフト屋。
『３００』北米盤は７月末発売。
ディスイズスパルタ。こりゃ忙しくなるわい。
ジオンはザクレロを１００機ばかり造って戦線に投入してれば
１年とかからず連邦の犬どもを皆殺しにできたはず。
やくたいも無いモビルスーツをポロポロ造ってる暇があったら
もちっと真面目に戦争しろってんだ。勝つ気あんのか。
人類が二度と立ち上がれなくなるまでガンガンコロニー落とし続けろ。
ところでジオンと連邦ってなんで戦争してんの？
財布の中のお小遣いが目減りしてきたので銀行に。
悪霊の呪いのせいで不思議魔法箱のモニタがぶっ壊れたという
イビチャ・グライシム監督とばったり遭遇。
開口一番『お前はアマチュアだ』と罵倒された。
監督のモニタ漁りに同行。
美味いと評判の店にて監督、モニタ・ルインスキをお買い上げ。
嫌がる監督を無理矢理連れて鉄砲屋巡りしたのち
洋食屋で鶏を焼いたの喰って帰ったよ。
帰還したらばテレビで『魔女の宅急便』放送。
１３才の魔女が出張してくるという世にも破廉恥な漫画映画。
監督は偏屈アニメ監督ＨＡＹＡＯなのは誰もがご存じのところ。
爽やかなエンディングの直後にワルメットのアサルトライフルを
担いだカルフォルニア州知事登場。
『畜生ぶっ殺してやる〜！！！！』と知事に襲いかかるバーノン・ウェルズ、
上半身裸の知事が乱射するＭ６０、
何故かクレイモア散弾地雷でバラバラに吹っ飛ぶ兵舎。
『魔女の宅急便』から『コマンドー』。
洒落たジョークと見るか、感動台無しと取るかで
その人の映画観がそこはかとなく見えたり見えなかったり。
これが汐留スタイル。
