ワールドオブライズ

だらり。
リドリー・スコットの『ワールド・オブ・ライズ』DVDを買ってきて眺める。


どうしてもトニーの『スパイゲーム』と比べてしまう。
ロバート・レッドフォードがややこしい作戦を老練巧みな裏技を駆使して
完成させていく様が実に痛快だったのに対して、ラッセル・クロウはただただ無能。
正直、無能なスパイがしくじるスパイ映画なんか観たくない。
西新井は上司に恵まれなかった。


ヨルダン情報部のボス、ハニを演じたマーク・ストロング(強そうな名前だ)がモウリーニョ似の男前でカッコ良かった。