ハート・オブ・ダークネス 食人帝国の王

その3。
セルゲイ機に続きRPGロケットを被弾し墜落するシャラシャ―ル機。
殺到する武装食人族と地上で交戦するセルゲイとシャラシャ―ルの部隊。
シャラシャ―ル少佐は襲い来る食人市民によって戦闘服の一部を裂かれて胸を露出、
身体に多量の精液を浴びている。それでも迫り来る敵をトカレフ2挺で撃ち砕き、
死体の塹壕の中で悩ましい姿を晒しつつも徹底抗戦していた。



地上に落下したニコラ伍長。食人市民の群集の真っ只中に落着し、その場で衣服
のあちこちを引き裂かれ、胸も局部を晒されていた。
抵抗もままならず、身体のいたる場所に精液を浴びせられ、口元にも白濁した
糸が引いていた。輪姦を愉しみ、そろそろニコラを胃に納めようとする
食人市民たち。


「その娘、私が頂こう。」


ニコラの肉体に牙を突き立てようとしていた口を彼女から引き離し、
一斉に声の主に振り向き、そしてニコラへの道を空ける武装市民。



精液を浴びた眼鏡のレンズ越しに、開けた視界の先に立つ人物を見るニコラ。
長身で長い銀髪をなびかせ、青い眼をした美女が近付いてくる。
修道服を軍服にアレンジしたような、不思議な格好をした女。
「長き地獄の彷徨より帰還せり。我が名はラスプーチン
・・・・女の肉体で再生するとは思わなんだが、これはこれで。」




殺戮の疫病を齎し、ロシアを地獄に変えるため蘇った怪僧。
ニコラに迫るラスプーチン。どうなる伍長!!!???


続く。