ロリータバーディー

ヤング漫画サンデーの「鉄腕バーディー」立ち読み。
今回はロリータバーディーのシャワーシーン付き。
凹凸は無くてもボディに魅力的な弾力感が。
女の子画は柔らかさが命。



ゆうき先生の偏屈な警察描写も満載。
ストレート過ぎるというか、ここまで素直かつ青臭くこの手の主張を見せるのは
稚拙な印象を読者に与えかねない。
自己の思うトコロを原稿用紙にぶつけるのが作家の仕事ではあるが、それはなかなかに難しい事。
読者は作者の器を敏感に量りみる。
迂闊な物言い一つで作品の印象も変わったりもする。
特にゆうき先生は正直に自分の思うトコロをそのまんま漫画で言ってしまう傾向がおありになり、
かつ使用される文法がとにかく青臭い。同じ主張をするにも、大人の文法というモノがあるはずだ。

そういう種類の漫画ならばともかく、この正直さは実際のトコロどうかと思う。




警察組織の横暴な構造に嫌悪感を抱くのはオイラも同感ながら(実際ゆうき先生がどういう
つもりで描かれたかは知らんが)、もう少し作品のテイストにマッチした物言いをお願いしたいものよ。